2017年10月22日
運動会でちゃっちゃちゃちゃ

さて、息子のような娘の運動会でした。
2年前の運動会のときはアトピーがひどくて保育園も欠席が多く運動会の練習もあまり参加できてない状況で本番を迎え
泣きべそだったので園長先生に娘が見えないとこからコッソリ見てくださいね~と言われるくらいの娘が
かけっこでも一番でゴールし、お遊戯も自由に踊って楽しそうにしている姿を見てもう泣きそうでした

3年続けて両親も応援に来てくれています。
実は、私が子どものころは共稼ぎで幼稚園の運動会は平日開催だったのか?両親が運動会や遠足に来てくれた記憶があまりありません。
これって本当の記憶ではない可能性もあります。
でもね
記憶にないのですよ
そして、寂しい気持ちだけの記憶だけが残っているのですよ・・・
子どもの頃の記憶って全くって言ってくらいでたらめ
楽しいことは当たり前なので記憶に残らないのですよ
悲しい寂しいときの気持ちの方がずっと心に残ってしまうのが人間の脳の仕組みのようなのです。
親がどれだけ愛して、どれだけ大切に育ててきていてもたった一回の寂しい記憶だけが何回もあったかのように
例えば、
年がバレますが・・・
【巨人の星】の星一徹がちゃぶ台をひっくり返したシーンって2回しかないそうです。

しかもその1回は事故のようなものだとか・・・

星飛雄馬を殴るときに誤ってちゃぶ台までひっくり返っちゃったてきな感じ
では、どうしてちゃぶ台を頻繁にひっくり返していたイメージがあるかと言うとエンディングテーマで毎回流されていたからみたいなのです。
そう。子供の頃の記憶もコレに似ているのです。
強烈に嫌な記憶な何度も繰り返し思い出すのです。
何かプレゼントしてもらったり、毎日公園で夕方遅く遊んでもらっていたとしたらそれは毎日の日常的なことなので記憶に残らないのです。
当たり前だから・・・
そんな記憶で親に対して勘違いし確執が生まれ、親に対して良いイメージがないまま成長したらその先どんな大人になると思います?
それは
会社の上司への思いや国や政治家に対しても同じように、
アイツは私のことを理解してない。
とか
アイツは話を聞いてくれない
とか
アイツは仕事ができないくせに
とかそんなふうに見てしまう癖がついてしまうのです。
怖いですよねぇ

そう
私もこんな感じでいろんな人間関係がぎくしゃくすることも多々ありました。
コレって父親に対してだと旦那さんに対しても同じようになってしまうのです・・・
子育てって
大変
でもね
この感じがわかったことでまずは実家の親に対し、旦那に対し。そして、子どもに対しての接し方を意識するようになりました。
旦那に対してはまだまだまだまだだけど・・・

でもね
仕組みを知るって
とっても大切なことなのですよ
いつか私。この話を中学生の前で話してみたいです。
次の目標はコレかな
両親来沖でいつもと違う生活をしながらワークをしている気分です。
さて、明日は台風の影響でお家で缶詰状態です。
期日前選挙にも行ったことだし・・・
両親、娘との時間
いろんな修正していきたいと思います。
両親が健在のうちにしておくべきことです。
「べき」と言う言葉はあまり好きじゃありません。
が
ココはあえての『べき』
よい1日を迎えれますように

Posted by らくようどう at 00:31│Comments(0)
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